カテゴリ:レジリエンス



自分を一歩引いてみる力を磨こう!
私達は、実に多くのことを無意識で行なっており、何かの技術を上達する為には無意識でやっていることに気づくことが重要です。トップアスリートは、自分を一歩引いてみる力(メタ認知)に長けていて、無意識でやっていることを意識化し、改善していきます。メンタルも同じで、無意識で行う思考・感情・行動のパターンに気づかなければ、変えることができません。自分を変える初めの一歩は、無意識にやっていることを意識してやることです。 本ブログは、毎日頑張って練習している選手達、そんな子供たちを抱える親御さんに読んでいただきたい内容です。

レジリエンスは自己成長の基礎
MIND COREのコーチングでは、逆境を乗り越える力であるレジリエンスを大事にしています。なぜなら、レジリエンスは自己成長のプロセスの基礎だからです。皆さんにはレジリエンスを知っているではなく、【自分の中にあるレジリエンスを発揮する】ことを目指していただくための内容になっています。 本ブログは、毎日頑張って練習している選手達、そんな子供たちを抱える親御さんに読んでいただきたい内容です。

レジリエンスの土台には、〇〇〇〇感がある
レジリエンスの高い選手は、失敗しても失敗から学んで成長する、落ち込んでも気持ちの切り替えがはやい、自分の可能性を信じている、自分に自信があるなど、ネガティブな状況をポジティブに捉える能力にたけています。 レジリエンスの高い選手の土台には、どんなものがあるのでしょうか?今回はその本質に迫りたいと思います。

あなたの中に眠る逆境を乗り越える力
MIND COREのコーチングでは、逆境を乗り越える力(レジリエンス)を身につけることを大事にしています。レジリエンスは、スポーツだけでなく、人生で困難な出来事にあった後でも、適応し、回復していく能力だからです。 レジリエンスは、特別な人が持つ能力ではなく、誰もが備え持っていて、伸ばすことができる能力です。あなたの中に眠るレジリエンスを目覚めさせる為には何が必要なのでしょうか?

失敗から切り替える力
失敗をするのは、誰もが怖いものです。それが大きな舞台になればなるほど、怖さも増していきます。失敗をしてもすぐに切り替える力が高い人は、レジリエンスの高い選手です。体操をしている高校生の女の子のコーチングの経験から、切り替える力の大切さについて学んでいきましょう!

レジリエンスは『あなたらしさ』という物語
スポーツメンタルコーチをしていて、私が大事にしていることが逆境に負けない力(レジリエンス)を養うことです。それは、スポーツだけでなく、人生をより良くしていく為に、誰しもが必要な力だと思っているからです。人生は、いい経験だけが大切なわけではないはず。苦しい経験、辛い経験を乗り越えたから、今の私があるはず。レジリエンスは、「あなたらしさ」という物語です。

否定を肯定する力
先日のスポーツ×ヒューマンでサッカー日本代表の鈴木武蔵選手の学生時代に受けた差別のことを知りました。人と違うありのままの自分を表現することがどんなに勇気のいることか。日本人として周りに合わせて生きている私たちが、人と違うことに対して本気で寛容にならなくてはいけません。それは、人間としての器でもあります。

恐れには、自分の人生を信じて進むという学びがある
自分の未来は不確実です。誰しもが不安や恐れを感じるもの。そんな恐れから私達が学んでいる本質とは何かを考えてみてください。私は、『自分の人生を信じる力』だと思います。あなたが、どんな結果でも、自分の人生に希望を見出せるように願っております。

上手くいかない時に重要な2つの考え方
アスリートは体が資本ですので、順調に上手くできていたことも、怪我で上手くいかなくなることも多々あります。そんな状況の中でも、活路を見出せる選手がレジリエンスの高い選手です。今回は、ランナーの方のコーチングから、皆さんに共有しておきたい2つのことをご紹介しています。

失敗しない事より、失敗した後どうするかを学ぶ方が重要
私がプロサッカー選手を目指して努力していた時、一生懸命『失敗を減らして、 成功を増やす』を意識していました。 周りから評価される結果や実績が欲しかったんです。プロになる選手は すごく才能があって、プロになる過程では、順調に階段を登っていくものだと思っていました。周りの選手よりも失敗の数が少ないから結果を残し、周りから評価され、プロになっていくんだ。そう思っていました。だけど、今ならそれは違うと分かります。プロになる人と、プロになれない人の考え方の差は、「失敗した後どうするか」だと。

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