30歳の自分へ向けた手紙


皆さんは、

2年後、3年後、、、、5年後の

未来を思い描く時

どんなことを考えていますか?

 

今の現実から、

2年後、3年後をいきなり

想像することは中々難しいですよね。

 

 

僕が

高校3年生の夏に

国語の先生が

(当時の担任の先生)

紙と封筒を持ってきて、

「今から、

30歳の自分に手紙を書きます。

皆さんが30歳になった時、

私が責任を持って手紙を届けます」

 

そう言って、

授業で30歳の自分に向けて

手紙を書いたんです。

 

自分への手紙なんて

書いた事なかったので、

すごく恥ずかしくて、

何を書いたらいいか

分かりませんでした。

どんな事を想って、

自分に手紙を書いたのかさえ、

記憶に無いほどでした。

 

そして、

12年後に、

本当に担任の先生から

手紙が届きました。

手紙の存在も忘れていた頃に

届いたので、

ビックリしたのですが、

何を書いたのか

全く覚えていなかったので、

ワクワクして手紙✉️の封を開けました。

 

内容は…👇

 

・30歳で可愛い奥さんと

 結婚して幸せですか?

 

・17歳の自分には、

 30歳の自分は全く想像できないけど、

 高校の友達の事を

 忘れない人でいて欲しい。

 たくさんの人に思い出を

    貰ったのだから

 感謝の気持ちを忘れないで欲しい。

 

・お父さんやお母さんに、

 体に気をつけてと

 言っておいて下さい。

 

・ブラジル留学は楽しかったね。

 一生の思い出だね!

 

・アイドルは、

 どんなおばさんになっていますか?

 宇宙旅行は行けてるかな?

 サッカー日本代表は、

 海外でプレーする人が増えて、

 W杯優勝も狙えるかな?

 

・最後に、将克は将克だから、

 他人がどうこう言おうと

 自分を嫌いにならないでください。

 

 

そんなことが書かれていました。

恥ずかしいですが、

17歳の自分が

愛おしく思いましたね笑

 

特に、

他人がどうこう言おうと

自分を嫌いにならないでください

という一文は、

高校生の自分が

30歳の自分を励ます言葉を

かけていることが

愛を感じました。

上から目線ですが😄笑

 

 

そして、

この手紙から学んだことがあります。

自分の未来を描く時、

12年後の自分と言われるよりも、

30歳の自分と言われた方が、

自分の人生に落とし込みやすい

ということです。

少なくとも僕はそうでした。

 

 

12年後は漠然としていて、

イメージしにくいですが、

30歳と言われたら、

30歳の自分はどうなっているかな

というイメージが湧きやすくなります。

30歳に起こるであろうライフイベントが

何となく湧き上がってくるんです。

 

 

30歳までには結婚したいな…

家かってるかな?

仕事何やっているかな?

親や兄弟は元気かな?

宇宙行けるのかな?

どんなものが流行っているかな?

 

目標を設定する際には、

今の自分から

一歩引いて、

 

自分の人生を

俯瞰してみる力

重要になってきます。

 

 

そして、

本当に叶えたい目標と

今の現状とのギャップを

認識することから

始まります。

 

そのギャップを埋めるため、

未来を変えるために

今何ができるか?

それを考えていくわけです。

 

でも、

未来が描けなければ、

そのギャップにも気づけません。

そんな時に、

2年後、

3年後といった問いかけではなく、

 

15歳になった自分はどうなりたい?

18歳になった自分は、何をしている?

20歳になった自分に、なんて言ってあげたい?

 

という年齢に例えてみると、

少し考える糸口が

見えてくるかもしれません。

 

ちょっとしたことで

未来の解析度が増えて、

イメージしやすいこともあるので、

未来描けないという人は

ヒントにしてみて下さいね!

 

 

 

 

最後に、

7月、8月に

新しいセミナーを考えています。

 

内容は、

体験コーチングでも

お伝えしている

セルフコーチングや、

ブログでもお伝えしてきた

未来の描き方などについて、

 

初心者でも

気軽に学べるセミナーに

したいと考えています。

 

また、

広報していきますので、

楽しみにお待ちください✨ 

それでは、

皆さんのご活躍を応援しております。