実績がないと仲間から信頼されないの?


自分に自信がない時、

結果や実績が欲しくなりますよね。

 

そんな人は、

自分の実力を証明する証があれば、

仲間のチームメイトにも信頼され、

自分がチームに影響力を

与えることができると考えます。

 

自分が

チームに必要な選手でないのは、

自分の実績や結果が

不十分なのだと結論付けるんです。

 

 

昔の僕がそうでした。

本当は、

 

自分がチームの戦術を

理解していないのに…

 

チームメイトの能力を活かす

プレーをしていないのに…

 

そんなことは横に置き、

自分のやりたいことだけを

追求していました。

 

 

そして、

 

私がチームに必要な選手

なるには、

チームの中で、

圧倒的にサッカーが

上手くなることだと

信じていました。

 

 

そんな間違った

思い込みを

持っていたので、

周りの選手と

自分を比較し始め、

「自分にはこれが足りない」と

足りない探しをするように

なりました。

 

 

そうなると、

実績や実力がないと

自信を持てない。

 

自分の実力がないのに、

人に意見を言ってはいけない。

 

と思うようになり、

だんだん自信を失い、

人に意見をぶつける

ということも

できなくなって

しまいしました。

 

 

しかし、

当時の僕が、

例え凄い実績を

残せたとしても、

チームの仲間から

信頼されることはないと

断言できます。

 

 

なぜなら、

実績を作って

みんなを認めさせたい

というのは

縦の関係だからです。

 

本当の信頼とは

横の関係で、

実績とは全く別のところ

にあります。

 

 

仲間の信頼を得るには、

何気ない日常生活の

あなたの考え方、

話す言葉、

行動力の方が、

実績よりも大事なんです。

 

 

力で認めさせようと

思っているのは、

本当の信頼ではないんです。

 

 

仲間からの

信頼が欲しければ、

今すぐ実績を追い求める

ことは辞めましょう。

 

 

仲間と闘ってはいけません。

チームメイトは協力し合う

仲間です。

 

 

自分がチームに影響力を

与えたければ、

チームの仲間と、

横の関係を

太くして行ってください。

 

仲間の良いところに

目を向けて、

感謝できることを

探してください。

 

 

横の関係が太くなれば、

なるほど、

みんなとの関係が良くなり、

あなたはチームに

必要な人になります。

 

今一度、

よく考えてみてください。

 

 

サッカーは

一人でやるスポーツですか?